冬はうつが増えるんだって!
冬になると日照時間が短くなる影響で『冬季うつ』が増えるそうです。
『冬季うつ』は日照時間の短い北欧などに住んでいる人々が多いそうですが、日本でも『冬季うつ』になる人はなるみたいです。
しかも『冬季うつ』は女性に多いそうです。
毎年10月頃から増え、翌年の3月頃に症状は治まるそうです。
動物たちも冬になれば動きが鈍くなりますし冬眠する動物もいるので人間だって活動が鈍くなりますよね。
これはしょうがない事でしょうけど人間は冬眠が出来ませんし、働かないといけないし、本人にとっても体の調子が優れないと毎日が楽しくないですよね。
そこで今回は『冬季うつ』の症状から改善方法を紹介していきます。
『冬季うつ』かもしれない主な症状
最近睡眠時間が長くなってきた。
ふとんから中々出ることができない。
甘いものをよく食べるようになった。
気力がなくなり家事などをしたくない。
外に出かけたくなくなった。
これらに当てはまるようになると『冬季うつ』かもしれないそうです。
それでは『冬季うつ』を改善するにはどうしたらいいのか?改善方法があったので紹介します。
まずは日光に当たること、冬でも午前10時頃の太陽は光も強く凄く暖かいです。
日光浴を1時間程度はした方がいいみたいです。
日光に当たる機会が少なくなってくると、脳内でセロトニンという脳内神経伝達物質が不足してしまい『冬季うつ』になると研究でも証明されているようです。
冬は寒い日が多いので外に出たくないでしょうけど日光浴は大事です。
軽い運動も効果あるようで、毎日じゃなくても週に3日くらいは30分から1時間程度行ったほうがストレスの軽減にもなり『冬季うつ』にも有効みたいです。
セロトニンの材料も積極的に摂るといいそうで、セロトニンを増やすトリプトファンを含んだバナナを食べるといいそうです。
バナナの他にも牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品、豆腐や枝豆、納豆、味噌などの大豆製品、カツオやマグロ、アジ、イワシ、イカなど青魚、卵、アーモンドやピーナッツ、ゴマ、クルミ、しいたけ、マッシュルーム、アボカド、牛肉、豚肉、鶏肉、サトイモ、うどん、そば、白米、パスタ、ブロッコリー、ホウレンソウ、春菊などもトリプトファンを含む食品になります。
トリプトファンは体の中では作ることが出来ないアミノ酸ですが、多くの食品から摂ることが出来るので、バランスよくしっかり食べることが大事みたいですね。
友達や家族とコミュニケーションを摂ることもセロトニンを出す効果があるそうです。
お風呂に入るのもいいそうですが、やっぱり一番は日光浴みたいです。
それでも改善できない時は病院を受診されるのもいいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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