静岡市、津波浸水想定区域の標識を撤去
皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)
どーも、しんたろーです!
ニュースで観たんですが静岡県の静岡市が海岸付近に設置した『津波浸水想定区域』の標識38枚のうち5枚を撤去したそうです。
理由としては『人口減少などの風評被害がつながる恐れ』があるためらしいです。
地元の要望があったそうですが、いつ来てもおかしくない南海地震、標識が無い事で『ここは大丈夫』と思う人もいるかもしれない。
とくに新しく移住してきた方などに知らせなくていいのか疑問ですね。
『不安を煽るような標識はいい気がしなかった』という地元の方もいるそうですが、本当に『撤去しても大丈夫なの?』って思いますね。
全部の標識を撤去するわけでは無いそうですが、だんだん家の地域も標識を撤去してほしいと地元の方々が言い出したら市はどうするんでしょうね?
皆が忘れてしまったら、近い将来また東日本大震災のような多くの被害を出してしまうかもしれません。
今年は九州の新燃岳という場所で大規模な噴火がありましたが、実は2011年にも新燃岳は大規模な噴火をしているそうです。
今年は大きな地震が起きるかもしれません。
ひょっとしたら南海トラフ地震が起きるかもしれませんし『まさかこんなところまで津波で浸水するとは思わなかった』ってなるかもしれないですし、安易に標識は撤去しないほうがいいんじゃないかと思いますね。
多くの住民の声があって標識を撤去したそうですから、僕みたいな他県のよそ者が、どうこう言える立場ではないかもしれませんけど、人口減少などの被害があるかもしれませんけど標識はあったほうがいいと思います。
なるべく多くの方に危険なんだと知らせる事は大事だと思うんですけどね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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