東京世田谷区の花火大会が中止になるほどの豪雨が発生!何でみんな逃げないの? そこにはあの心理状態が働いていた!?
皆さん、いもーれ!(奄美大島の方言でようこそ!)
どーも、しんです!
全国各地で数十年に1度の豪雨が起きてますね。僕が住んでいる福岡の朝倉という場所も凄い被害が出て大変だったようです。
ホントにいつどこで起きてもおかしくないくらい自然災害って怖いですね。最近のニュースで東京の世田谷区で行われる予定だった花火大会が中止になったというニュースを観たんですが少し疑問に思ったので感想を書いてみました。
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何で逃げないの?
ニュースを観ていて疑問に思ったのは花火大会に来ていた人たちの方へ凄い真っ黒な雲が迫っているのに多くの方は逃げないんでしょう?
おまけに豪雨の中を撮影した様子も流されていましたが、傘をさして座っている人達がいっぱいいて逃げる様子が映ってたんですが何で逃げなかったんだろう?
『もし、自分もあの場にいたら逃げなかったかなぁ?』って思ったんですが、もしあの場にいたら逃げてたと思います。
せっかくの花火大会だから楽しみにしてたでしょうし、帰りたくない気持ちも分からないでもないんですが、大雨警報や竜巻注意報も出てたみたいだし、逃げた方がいいです。
大丈夫ってなるんだろうか?
雷が近くで鳴っていても、近くに落ちても大丈夫って心理になってしまうんでしょうかね?
あの場にいたら大丈夫ってなってしまうのかもしれません。
天気予報では夕方から雷雨と出ていたので、花火大会を主催している方々も、もう少し早くに中止の知らせを出してもよかったんじゃないかと思います。
落雷で9人の方が手足のしびれがあったみたいですし、ただ誰も亡くならなくて良かったです。
正常性バイアス
危険が迫っても何で逃げないのか調べてみると、正常性バイアスという心理状態が働くみたいです。
自分に被害が及ぶかもしれない状況でも『自分は大丈夫』ってなってしまうようです。
誰でもこのような心理になってしまう可能性もあり、危険が迫っている場所で落ち着いて行動が出来る人は約10%ほどで、ほとんどの人が動けなくなってしまうと言われているから恐ろしいですね。
ニュースで観ていて『何で逃げないの?』って逃げない人達を批判してしまいましたが、人間は危険が迫っている時は多くの方々が逃げようとしない心理状態に陥るという事がわかりました。
それにしても落雷などで亡くなる方が出なくて良かったですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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